天然水の水割り

共感と批判と肯定と否定と受容を求めて綴ります。

メルボルンで無料でできること。貧乏人の方はぜひ。

こんにちは。みさきです。もうすぐメルボルンで暮らし始めて四か月になります。短期間しか住んでいないのに言えた口じゃないですが、メルボルンは性に合いませんでした笑

みんなギラついて見えるのと、情報量が多くてストレスがかかってしまうのです。渋谷のスクランブル交差点と同じものを感じましたね。とはいえ、この街は所持金十万足らずでワーホリを始めた貧乏人の僕にとって色々とありがたく、楽しめるような側面も持っていました。

 

そこで今回は、「世界一住みやすい」と言われるメルボルンで無料でこんなことができるよ!というのを四か月暮らした貧乏人視点からお届けしたいと思います。メルボルンに来たばかりの金欠さん、ワーホリ先の候補にメルボルンを入れている金欠さん、毎週金曜日は仕事に出勤しない金欠さんに特に読んで頂きたいです!

 

①シティ内のフリートラム

これは皆知ってると思います笑

 

メルボルンには路面電車が走っていて、特定のゾーン、いわゆるシティ内はいくらでも無料で乗り降りできるのです。交通費がかからないのは相当でかい。僕はシティ内に住居と職場を持っていたので、生活費の節約にだいぶ貢献しました。これがゾーン外で路面電車を使うと一律で片道350円ほど取られるのでぜーんぜん違う。ちょっと盛って例えると、山手線乗り放題といったところでしょうか?やばいですよね?

 

Hungry Jack'sの無料クーポン

オーストラリア、ニュージーランドには日本でいうモスバーガーみたいな立ち位置のハンバーガーショップがあります。ハングリージャックス、略してハンジャのアプリをダウンロードして登録すると一日一回アプリ内でくじ引きができます。

 

このくじ引き、1$や2$引きになるなど必ず何かしらのクーポンが当たるのですがその中でも貧乏人が狙うのは無料になるクーポン。とはいえ全商品が無料になるチャンスを持っているわけじゃなく、当たるのはMサイズのポテトやラージドリンク、コーヒーなどのサイドメニューです。こっちに来てすぐの頃は毎日のようにくじ引きをして飢えをしのいでました笑

 

ちなみにこのアプリ、オーストラリアかニュージーランドのグーグルアカウント?を持っていないとダウンロードできないので、こっちに来てからダウンロードしましょう。

 

③教会の無料英語教室で食べられるおやつ

シティ内、メルセンのすぐ隣に小ぶりな教会があるのですが、そこでは毎週木曜日と日曜日に無料の英語教室が行われています。最初の一回だけは教会への寄付金として1$払うのですが、それ以降は払わなくて大丈夫です。そして英語教室の途中にある休憩タイムでは様々なおやつが食べられます。ミートパイ、マフィン、クラッカー、コーヒー、紅茶etc

 

無料で英語も学べて美味しいおやつも食べられるなんて一石二鳥だと思います。

 

④officeworksのウォーターサーバー

レジュメの印刷や文房具の購入などで足を運んだことがあっても、ウォーターサーバーの存在に気付いた人ってそう多くないんじゃないかと思います。シティ内に三つほどあるオフィスワークスですが、熱湯と冷水が出るウォーターサーバーにはコーヒーと紅茶のパックも並んで置いていて、どちらも無料で飲めちゃうんです。

安さを重視してセブンの1$コーヒーを毎日購入している方は、オフィスワークスを三つはしごしたほうがいいんじゃないですかね?笑

 

⑤run with melourneのミートアップ

友達作りや英語力向上のためにミートアップに参加している人って、なんだかんだお金を使ってる印象を受けます。そこで「貧乏人✖ミートアップ」として勧めたいのが「run with melbourne」

 

内容としてはひたすら走るだけなんですが、走り終わったあとに無料でハンバーガーを支給されます。そしてこれがめちゃ美味くて腹にたまるんです。走り終わったあとのハンバーガー、最高ですよ。喫煙者の方はハンバーガーのあとに煙草なんて喫っちゃったらイきますね。

さらにこのミートアップは参加するごとにポイントがたまっていき、一定数たまると素敵な景品と交換できます。adidas主催なのでかっちょいいadidasのランニングウェアが欲しくて僕も参加していたのですが、キツくて行かなくなってしまいましたね笑

 

そう、このミートアップはとにかくキツいんです。僕が行ったときはペースを決められて5km走った後に坂ダッシュをしました。野球部時代のランニングメニューを思い出しましたね笑

 

⑥カジノのビンゴ大会

シティの南にあるクラウンカジノでは毎週日曜日の18時から無料で参加できるビンゴ大会が開催されています。十回分のビンゴカードが配られ、回が進むにつれてビンゴになった際の賞金が上がっていきます。だいたい一回目が50$で、そこから100、150、200と上がっていきます。

 

毎回100人以上が参加しており、正直言ってビンゴを勝ち取れる気がしません。三回ほど行ったのですが、てんでだめでした。それでも娯楽としては無料で十分楽しめ、ハラハラドキドキできます!

 

⑦市立図書館にて無料で日本の本、CD、ゲームソフトのレンタル

これにはとっても助けられました。フリンダース駅近くにあるメルボルン市立図書館(かの有名なビクトリア州立図書館と間違わないで!)では無料で日本の本、CD、ゲームソフトがレンタルできます。金欠で遊ぶ余裕も新規の友達を作る余裕もなかった僕にとって読書は救いでした。もちろん日本と比べたら蔵書数は雲泥の差なのですが、それでも暇を潰すのには十分でした。哲学書や小説、ビジネス本などジャンルや出版年を問わず様々なジャンルの本が置いてあって、よくここで本を借りてきては現実逃避していました。

 

僕は本に関しては紙派なので、もっと日本から紙の本を持ってくればよかったなあ、と後悔しています。

 

⑧無料のスピードラーニング

まあこれはメルボルン関係なかったですね。英語圏なんで生きてるだけでスピードラーニングです。おわり。

 

いかがでしたか?まだ四か月しか住んでないからこそ、メルボルンに慣れ切ってない金欠目線から有意義になり得る情報をお届けできたのではないかな、と思います。僕は今月をもってメルボルン生活を終えますが、この街には無料でも生きる術が散りばめられていたように感じました。日本にも気付いてないだけでこういったものがあるんですかね?帰国した際の楽しみが一つ増えた気がします笑

 

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