天然水の水割り

共感と批判と肯定と否定と受容を求めて綴ります。

ワーホリ中のエアビー選びで大失敗した件①

 

おそらくTwitterから飛んできたであろう皆さん、こんにちは!

 

記念すべきワーホリ日記の一本目でーす!どんな感じで書いていこうかソワソワしながらキーボードを鳴らしてます笑

 

初陣を飾るのは、ワーホリのみならず皆が生きていくのにかかせない「住」についてのおはなし。

僕がメルボルンに着いてから、かれこれ二か月が過ぎたんですが、住むとこが一向に落ち着かなーーーい!二か月の間でどう「住」が変わったのかというと、

 

バッパー(二週間)→ シェアハウス(一か月) 

            → バッパー(一か月) → Airbnb(~現在)

 

はい、こんぐらい引っ越ししてるんですね。フッ軽でミニマリストじゃないと耐えられないよこんなの。。。ワーホリしてる人って皆こんなもんなのかな?

 

なんでこんなに落ち着いていないのかってのがすごく大事で、その大事さをとってしまったせいで、こんな流浪人みたいなことしてるんですね。その理由ってのが、「ワーホリの時期が友達三人と重なった」ってこと。メルボルンに来た日も三人がほぼ一緒で、僕が一か月早いくらい。しかも打ち合わせなし。ねえすごくない?奇跡だよね?

これがあって僕たち四人は最初のうちはとりあえず一緒に住もうぜ、楽しいし楽やし楽の音なんて楽欲として響かせたいよね!ってなったんですね。

 

ただもちろん自分の中で葛藤もあって、

「せっかくワーホリにきてるのに日本語環境でいいの?」

「四人いっぺんに入居できる物件なんてそうあるの?」

 

こんな考えがグルグルしてました。

なんだかんだ悩み抜いた末に皆と住もう!ってなったんですけど、こんな感じで偶然が重なって奇跡になって、この先奇跡が重なったら運命なんて呼んじゃうのかなー、なんて二か月に一回ぐらいは考えたりしますね~ ←

 

 

楽勝で見つかったエアビー

 

ワーホリできて四人いっぺんに短期間住むとなると、エアビーじゃん、ってパッと思い浮かんだ四人は、速攻で優良な物件を見つけます

 

・オーシャンビュー

・貸し切り

・シティ内(無料トラムゾーン)

・同じような物件と比べてめちゃ安い

・ジム&プール付き

 

もうなんか恵まれすぎてて、あはーーーんってならざるを得ない!!!

 

すぐには空いてなかったので、一月中旬から二月いっぱい迄をあっという間に予約し、それまでは四人でバッパー(僕にとっては二つ目)に住むことになりました

 

ちなみにエアビーが通常のシェアハウスと違うところっていくつかあって、

 

・ボンドなし

・光熱費やネット代などのビルを気にしなくてよい

・貸し切りで借りれる

・延長がしやすい

 

大人数で短期間住む、ってなったらエアビーおすすめのはず。。。

メルボルンなんて物件もわんさかあるし。。。

でもここからデフレスパイラルに入っちゃうんですね。。。

 

 

良物件、レビューにて詰む

 

ウッキウキで入居日を心待ちにしていた御一行。ただあるとき、四人のうちの一人が気付きます。

 

友「あれ、レビューやばくね」

僕「レビューなんて当てにするもんじゃn.........やっばい」

 

ラーメンデータベースのランキングでレビューを気にしない質になっていた僕も、さすがにビビりました。というのも、レビュー欄には「ホストが予約をキャンセルしました」って文面がブワーーーっと並んでて、いわゆるレビューと呼べるものがないのです。

 

我々一行はホストに「本当に予約とれてる?」とメールするも返事が来ない。慌ててエアビーに「このホスト大丈夫なのか」と助けを求めるが、エアビーもこのホストと連絡がつかず。結局予約はキャンセルされ、全額+10%を上乗せされて返金になっちゃいました。

 

しかもこの時点でバッパーの退去日が迫っており、短期間で新たなエアビーの物件を探す羽目に。バッパー延長してゆっくり探せばいいじゃん、って思いますよね?でも世はまさに大テニス時代。そう、全豪オープンです。このせいで延長するなら普段の倍近く取られちゃうんですよ。

 

あっちゃーでしかないよね、うん。

 

バッパー退去二日前に新居を予約

 

いうても我々はクーポン貰ってますからね、なんなら儲けてるんですよ。って強がるのも束の間、バッパー退去二日前になって我々はノリと勢いで新居を予約しちゃいます!

 

・ガーデンビュー

・シェアメイトが他に2人

・シティ郊外(有料トラムゾーン)

・相場くらいの値段

・ジム&プール あるわけがない

 

..........雲泥の差ですね。前が良すぎた。

ただレビューはしっかり3つあって、一件は褒め、一件は普通、一件は貶し、といったよく分かんない物件でした。決めた時期が時期だったので、本当にノリと勢いでしたね。

それでもようやく決まったので、ほっとしたのとワクワクでいっぱいでした。

 

まあ、この選択でまたしても我々はバチコリやられたんです。。。。。。

 

 

                                     続く

 

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